The BEATLES Cover Unit さいもん Blog

The BEATLES Cover "さいもん" やってます。ビートルズ・カバー・ユニットの活動レポート、ビートルズ愛などをつづりたいと思います。

ビートルズ・ファンの間では毀誉褒貶?映画「イエスタデイ」③【マニアにはたまらん!細かい仕込みネタ】

映画「イエスタデイ」

  

あっちの世界のビートルズ

肝心の ‘ジャックのビートルズ’ ですが、この映画のサントラは聴いていないので、1回観た映画の印象だけでの話となります(笑)。

誤解を恐れず言えば(笑)、ビートルズは ‘曲がいい’ のだなあ、と改めて認識いたしました。

何しろジャック君、ビートルズ曲を次々と世に出して行きますが、おなじみ4人編成のバンドではなく、基本ソロで演奏しています。
ビートルズ自身が凝っていたであろうアレンジ部分は、さほど強調されてはいません(映画では)。元々の曲の良さをアピールしている感じですね。

それでも単純にいい曲だ、と思わせるのはさすがビートルズ、だと(笑)。

 

ビートルズをよく知らない方にも十分良さをアピールできたのではないでしょうか。
まあ、映画観れば、ですが(笑)。

 

それなりにビートルズの雰囲気を残したアレンジではありましたが、いくつか小ネタ?仕込んでましたね。

 

まず、ヘルプ!(HELP!)

劇中、ルーフトップでライブ演奏していた ‘HELP’ は現代風爆音系でした(笑)。

ジョンが「あれは録音しなおしたい」と言っていたという記事を読んだことがあるような気がしますが(笑)、それの解釈版でしょうか。

ジャック君もちょうど ‘毒杯’ の毒が回ってきた時期でしたし。

 

ちなみにオアシスのノエル先生もアコースティックに弾き語っていますが、ノエル先生は ‘切ない’ 感じでやってましたね。

そのあたりを忖度したのでしょうか(笑)。
まさに ‘心の叫び’ 、HELP!でした。

 

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(The Long and Winding Road)

劇中、エド・シーランに「10分でどちらがいい曲作れるか競争しようぜ」と半ば喧嘩売られて、10分で作ったという場面で使われてましたが、コードを変えてる箇所がありました。

10分で急いで作ったから、ということの演出だとは思いますが、そもそもポールも作りたてはそうだったのでしょうか?

そのあたりの海賊版は聴いていないのでわかりません(笑)。

 

エリナー・リグビー (Eleanor Rigby)

ジャック君、お墓まで行ったりしてこの名曲を早く世に出したいのはやまやまなのですが、何せ歌詞がビミョーに思い出せない(笑)。

変なところで引っ掛かると思い出せるものも思い出せなくなる、こういう非常に落ち着かない「いやな感じ」に陥ること、よくありますよね(笑)。

ジャック君もいいところまで行くものの何か違う、という状況に呻吟しておりました(笑)。

エリナー・リグビーの歌詞が思い出せなくて呻吟という場面、イギリスらしく結構しつこくやっていました。

結局ジャック君、エリナー・リグビーに限らず思い出せないものはテキトーな歌詞でやっつけていたようです。

先の(②OASIS、あの世界では「乾燥地域における緑地」ビートルズを知っているお二人に「歌詞はいい加減だけど」と笑われておりました(笑)。

 

ビートルズは歌詞より曲、とこの際言い切っておきましょう(笑)。

 

とはいいながら、「イエスタデイ」が「スクランブルエッグ」のままでもよかったかどうかは、わかりません(笑)。

 

まだある!細かい仕込みネタ

その他、こんな小ネタもありました。

 

アビイ・ロード

ジャック君の出したジャケットのアイデア(ままアビイ・ロード)、プロモーション会議で全否定される。

 

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

ジャック君の出したアルバム・タイトル「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、そんなタイトルではダメと却下される。

 

ホワイトアルバムThe BEATLES

「ホワイト」アルバムは色々問題ありでダメと却下される。

 

ヘイ・ジュード

ヘイ・ジュードの ‘ジュード’ はいかがなものか、‘デュード’ の方がよい、と何だかよくわからないケチを付けられる。

 

ハードデイズナイト

「ハードデイズナイト」、何て意味?と通じない。

 

「ジャック、ダサい」

ポール風ファッションのジャック君、ダサいと言われ続ける。

実際、ポールはジョンに「あいつの服のセンスはなってない」と言われていたとか(笑)。

 

売れない時代のジャック君のライブ

  • 店(飲食店?)で演奏しているときは誰も聴いていない
  • 仲間からのリクエストの何とも言えない ‘空気感’
  • エリーがナシを付けてきたイベントに喜んで参加したものの、場所はメイン会場ではなく小さなテントの中、客はほぼおらず、いても子供が数人

というところが「だよね~」と納得です(笑)。

そういうライブ、何度もやりましたので(笑)。

 

やはり、ビートルズになりたい!です(笑)。

 

他にもあったと思いますが、それは観返したときのお楽しみ、です(笑)。

 

(つづく)

 

筆者について

さいもん(A)・ギター担当。ビートルズ大好き歴数十年!1963年生まれ さそり座。近頃、忘れっぽいことがもっぱらの悩み。 

 

関連ページ