The BEATLES Cover Unit さいもん Blog

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ビートルズといえば「イエスタデイ」(Yesterday) ①ビートルズに夢中になったきっかけ

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ビートルズといえば「イエスタデイ」

ビートルズの名曲、代表曲と言えばやはり「イエスタデイ」でしょう。

そう決めつけるのは危険、というのは重々承知しておりますが(笑)、何しろ「世界一カバーされた曲」、大物感が満載です(笑)。

 

今回は、ワタシが The Beatlesビートルズ)に夢中になったきっかけを書かせていただきます。

 

 

ジョン・レノンも絶賛

何かと辛辣なジョン・レノンでさえアンソロジーでは、

 

「イエスタデイのことなら全部わかっている。僕はイエスタデイを絶賛しているんだ。ポールが生み出したポールの曲だ。よくできているよ。すばらしいね。僕の曲ならよかったなんて一度も思ったことないよ」

 

とほめてます。(といっても最後の部分がジョンしてますが)(笑)。

 

まあ、そんな世間の評価はともかく、ワタシのビートルズ歴は「イエスタデイ」から始まりましたので、今でもビートルズのベストソングは「イエスタデイ」で決まり、です(笑)。

 

音楽の教科書に載っている!

あれは1976年、中学一年生のワタシは退屈な授業中に聞こえてきた、よそのクラスのリコーダーの楽曲に、

「何だこれは!」

と痺れました。

 

ピピピー、ピピピピピピピピピー ←イエスタデイ」の出だし

 

中学生がテキトーに吹いているものが教室のガラス越しに聞こえてきているだけですから、演奏云々などという代物ではありません。

伴奏のピアノも聞こえませんので、純粋に「ピピピー」のメロディにやられた、という状態です。

とはいっても、今のように「何だ、この曲は」としつこく調べたりはせず、退屈な授業の終了とともに「ピピピー」は忘れてしまいました。

 

「ピピピー」の衝撃からしばらくたった音楽の授業、

ついに「ピピピー」が始まりました!

これかぁ!!

音楽の副読本(教科書ではないのですね)を見ると、今でもどこかで見ると惹かれるこの文字列、ありました、ありました。

 

「イエスタデイ」「ジョン・レノン」「ポール・マッカートニー」。

(肝心の「ビートルズ」の文字があったかどうかは覚えてません、すみません)。

 

曲名などがわかった以上、ここからビートルズにハマっていくのは簡単なことでした。

何しろ1976年といえば、ビートルズ来日10周年、東芝EMIさん筆頭に世の中「ビートルズブーム」を仕掛けて一儲けしてやろうという気が充満してましたので、ラジオのビートルズ特集番組やら書籍やらと、わりとビートルズものが手に入りやすかったのですね。

 

なんやかんやで順調にビートルズファンとなってしまいましたが、周りの人たちに「ビートルズ」を伝導するとき、

あるいは他のバンドファンと対抗する(笑)ときの ‘売り’ は、

ビートルズは教科書に載っているぜ!」(実は副読本)

であったことは、笑える思い出です。

 

「イエスタデイ」を聴く

ピピピーの正体がわかった以上、「イエスタデイ」を買わないわけにはいきません。

 で、シングルレコード「アクト・ナチュラリー/イエスタデイ」、買いました。

で、聴きました!

タイトルは「アクト・ナチュラリー」が先ですが、もちろんイエスタデイを聴きました(笑)。

 

素晴らしい!もちろんすぐにハマりました(笑)!

が、ピピピーと比べると多少の違和感?はありました(笑)。

 

(その1)あ、これ歌ものだったんだ!(笑)。

当時は歌ものの洋楽(笑)は聴いてなかった&ピピピーしか知らなかったので、「イエスタデイ」が歌ものというところが、恥ずかしながら全くの予想外でした。

当然、歌っているのが天下の「ポール・マッカートニー大先生」などということなど知るよしもありません(笑)。

 

(その2)全体にクラシックぽいのですが、バチバチと入ってくる音、これは何だ?

当時、クラシックは少し聴いていたので、弦楽四重奏に混じるあの「バチバチ」音は何だか妙に気になりましたね。

 

(その3)この歌は ‘うまい’ のだろうか?

歌と言えば歌謡曲くらいしかなじみがない耳には、ポールの歌(歌い方)が何だか妙にそっけなく、棒歌っぽく感じられました。

もちろん何もわかっていない中一生ですから、歌謡曲な感じ(笑)ではない、という程度に過ぎませんが(笑)。

 

(その4)「アクト・ナチュラリー」、これは何?(笑)

「イエスタデイ」が最高なので、その雰囲気を期待して(シングルのメインタイトルなので、そうだろうとしか思わなかった)かけた「アクト・ナチュラリー」、こういうと怒られそうですが、面くらいました(笑)。

当時は駆け出しにもなっていないビートルズファン、歌はリンゴだの、カントリーだの、カバーだのということは一切知りません(笑)。そもそもビートルズがバンドだ、ということもよくわかっておりませんでした。ご勘弁ください(笑)。

そんな中での「アクト・ナチュラリー」、「イエスタデイ」の続きを期待していた身としては大いにずっこけました(笑)。

これ、後に「レット・イット・ビー」のB面でもやられます。もちろん、「ユー・ノウ・マイ・ネーム」(笑)。

 

多少の違和感はあったものの、ビートルズのイエスタデイを聴き、以後ビートルズ道を歩むこととなりました。

その中で、先ほどの違和感がビートルズ、イエスタデイの良さなのだ、ということがよくわかってきました。このあたりは、またの機会に触れましょう。

 

エスタデイ、世界一カバーされた曲

「イエスタデイ」、聴いてみてください。

「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」であるポール・マッカートニー大先生が「朝起きたらできていた」、というある意味ふざけた名曲です(笑)。

このイエスタデイ、「世界一カバーされた曲」というわりには最近聴く機会があまりないような気がしてましので、また聴きました。

「イエスタデイ」、天才の仕事がここにあります!

 

(余談)イエスタデイ、もうやらないの?

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天下のポール・マッカートニー大先生へ

 

最新ツアー「Freshen Up」、2018年10月31日の東京ドーム(初日)での演奏を最後に、いつの時代も必ずやっていたイエスタデイをやらなくなってしまいましたが、どうしたのでしょう?

名曲がありすぎて忘れてしまったのでしょうか?

 

「例えばローリング・ストーンズのコンサートに行って『サティスファクション』が演奏されなかったら『カネ返せ!』と思うよね?」

 

と自分で言ってたではないですか(笑)。

 

ホント、天才はつかみ所がありませんね(笑)。

また聴かせてください。

よろしくお願いいたします。

 

筆者について

さいもん(A)・ギター担当。ビートルズ大好き歴数十年!1963年生まれ さそり座。近頃、忘れっぽいことがもっぱらの悩み。

 

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